<健康・生活>の活動は、「こころとからだ」です。このプログラムは、自分の体調や感情に変化がある場合や困りごとがある際に、周りの人に伝えたり、助けを求めたりすることができるようになることをねらいとしています。様々な表情のイラストカードや、「あつい」「元気」などの文字カードから自分の体調や感情を示しているカードを選び、職員や友だちにそのカードを選んだ理由を伝えます。それぞれが一生懸命自分の体調や感情を客観的に考え、職員や友だちに伝えようとする姿や、友だちの体調や感情を知ろうとする姿がとても印象的でした。このプログラムを通して、自分のこころとからだを分析し、周りの人への伝え方を知る、また相手の様子を知ることができる機会となりました。